工場見学

片段を作成中の機械の様子

最新マシンを導入し 幅広いお客様からのご注文に対応できるように 日々努力をしてます

①片段の「生みの親」

片面ダンボールを作る機械のシングルフェーサー

この機械から当社の「片段」が生まれる、とても重要な任務を持った機械。
当社の主力メンバー(上写真は Aフルート機)の一つです。
写真のような凹凸の付いた部分で原紙を型押し、片段のフルート部分を形作っていきます。

シングルフェーサーの機械のアップ画像

それと同時に、片面をもう一種類の原紙(ライナー)と張り合わせることで片段が完成するのです。

フルートの山の高さは、A、B、5、E、Gの5種類があり、当社ではそのどれにも対応できるよう、
シングルフェーサーも5種類、計7台所有しています。

片面段ボールの写真

繊細なカットもお手の物!

②裁断機

裁断機

その名の通り、段ボールをオーダーメイドのサイズに「カット」する機械。
シングルフェーサーで作り上げた片段の素材を、この機械でお客様のオーダーに合わせてカットしていきます。
幅130mmという細かなサイズにも対応でき、そういったサイズ合わせには、ベテランの技術者が手作業で刃を合わせていきます。

裁断機のアップ画像

次々とリズムよくカットされていく光景は、なかなか圧巻!
早いものでは 1分間に約1000枚製造されます
こうして様々なサイズの片段製品が生まれていくのです。